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メリハリ・くぎずけ・アイストップって

わたしが勝手につくりました　（センスないっ　笑　）

フォ－カルポイント　ともいいます

聞きなれない言葉かもしれませんが、パッとみた瞬間、
思わず目を集中させる場所のことなんです

一ヶ所に視線を集めると案外ほかが目立たなくなったりします

この方法をうまく使うとインテリアがグッとセンスアップしてみえます

さしずめセンスアップのための特別スパイスといったところでしょうか

海外のインテリア雑誌など見てて思わずためいきをついたことありませんか？

なんでこんなにカッコイイんだろう　ステキ～　　なんてね

そういう空間は例外なくインテリアを印象的にみせるポイントがあります

たとえば　一枚の絵　とか薪スト－ブとか　

いわゆる空間にメリハリがあるからステキにみえるんです
もちろん全体の調和があってこそなのはゆうまでもありませんが・・・

インテリア雑誌なんか見ていろいろ勉強してるのになんか物足らないと感じてる
人はこの視線を意識した演出をしてみたらいかがでしょうか

リビングなどではドアをあけた正面の壁とか　ソファにすわったときに自然に目がいく壁
などがフォ－カルポイントにあたります

そんな日常の行動を予測して立体的に演出するととても効果的なんです

そこに家具を置いて小物を飾ったり
壁には　絵　や　額　　タピストリ－小棚　　などを掛けて
インテリアにスパイスをふりかけましょう

ここでちょっと注意していただきたいのは

”飾りすぎないこと”

”質のいいものすこし”　　がポイント

玄関　はフォ－カルポイントの　”見せ場”ですね

毎日かならず行ききしますし、お客様は最初に目にするところです

「あっ　このお宅ステキ」　なんておもわせるセンスのいいしつらえをすれば　

きっとお客様にも喜んでもらえるはず

第一印象が大切なのはよくおわかりですよね

和室は”床の間”がフォ－カルポイントになっています
ただ現代住宅（とくにマンション）ではつくられないことが多くなっているのは
すこしさびしい気がします　そんなこともあって　現代の床の間　なるものをすこし
つくってはいるんですけど・・・・・

フォ－カルポイントが２ヶ所になってしまう場合　

コツとして１ヵ所を強調しもう一方は控えめにして強弱をつけるとるとうまくまとまりますよ
　ただその場合テイストはそろえた方が無難ですね

自慢のフォ－カルポイントに目をくぎづけにすれば
他が　かたづいていなくても気にならない？

そ～んなにうまくはいかないっか（笑）